TOOL

+基本ツール+
① トリマー
② のり(貼付けるものによって使い分けが必要な場合があります。詳しくは下記をご覧ください。)
③ はさみ
④ インチ定規
⑤ カッターとカッターマット
⑥ 目打ちなど先の尖った穴開けツール(画鋲/クラフト用ピンセットなど)
⑦ 筆記用具(ジャーナルを書いたり。)




●トリマー スクラップブッキングに不可欠な、直線がカットできる道具。
色々なタイプがありますが、私の個人的なお勧めをご紹介します。

こちらはフィスカースのロータリートリマー。
カットする刃の部分がロータリーになっているので、刃の持ちがいいです。
分厚いチップボードなども、少し力を入れるときれいに切れます。
紙押さえの部分(透明な)に、メモリがないのが残念です。

こちらは同じくフィスカースのトリマーです。
刃の部分が尖ったような形態なので、使用頻度が高いほど刃の消耗が激しいです。
コンパクトなので持ち運び用として使っています。

どちらもインチ表示になっています。(1インチ=約2.5cm)


●のり いろいろあります。素材も紙以外に色々。お勧め品を記載します!
*写真・紙を貼付ける。
スクラップブッキングをはじめた時からこちらを使用しています。
KOKUYO ドットライナー青。
スーッとひくだけで糊が付けれるので、手が汚れる事はほぼありません。
写真や大きめペーパーを貼付ける時には、四隅に4カ所+真ん中=5カ所止めしています。
リボンや、チップボードなどもこちらで付くものもあります。
とても強力という訳ではありませんが、プロテクターに入れて保存する作品であれば十分かと思います。

黄色は仮止め用です。レイアウトを全て考えてから貼付ける、最終最後まで貼りたくない方向けの必須アイテムです。

*写真・紙以外の異素材を貼る。

トンボのピットマルチは、液体のりボンド糊といわれ、かなり強力です。
カットアウトしたとても細かいペーパーや、リボン、フラワー、チップボードなどを貼る時に使っています。
フラワーやリボンを貼る時は、少し時間をおいてから糊が乾く直前に貼ると上手に貼付けられます。


グルードッツミニは、小さな丸い糊が一定間隔で巻かれているものです。
ボタンや大きめのラインストーン、DewDrop、フラワーを貼付けるのも簡単に出来てお勧めです。液体系の糊が苦手な方は、とっても重宝する糊だと思います。
ミニ以外にもたくさん種類はありますが、大きさや厚みなどこれが一番使いやすいのでこればかり使っています。
アメリカンクラフトのFormTabs。3Dドッツと呼ぶ事もあります。
シールタイプになっているフォーム糊の事で、大きめと小さめが入っています。
私の作品は3Dにする事が多いので、これは必須アイテムです。
手軽に立体感を出せる糊として使い勝手もいいのでお勧めです。
グロッシーアクセント。ものすごく強力な糊です。
例えばチップボードなどに載せて乾くまで待てば、エンボスのようなぷっくり感が出せます。(乾くのに長時間かかります。)
透明ですし少しずつ出して使えるので、クリアボタンやDrop、フラグメンツなどを付ける時に便利です。
ピットフラットテープ糊。
トランスパレンシーやヴェラムを付ける時に使用しています。
ドットライナーですとドット部分が透けて見えてしまって気になるので、フラットタイプで薄くつくものとしてこちらをお勧めします。
グロッシーアクセントやグルードッツでも大丈夫なのですが、液体糊がムラになったり、○が気になることがあるので、フラットを使用しています。



スティック糊はミニブックを作成する時などに、チップボードに紙を貼る際に使用します。
かなり広範囲にきちんと塗ってから貼れるのに最適です!

最初に必要なのは「ドットライナー」「ピットマルチ」です。
この2本があればだいたいのものは付けられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


はさみは近正を使っています。
クラフト用のはさみは先が尖っていて、細かい部分までキレイにカットできます。
近正は切れ味がよく、刃こぼれしにくいのでおすすめです。


インチがかかれている定規は必須です。
金属製のものならば、カッターでカットする場合にとても便利です。


カッターとカッターマットは特別なものでなくてもかまいません。
BasicGrayから出ている12インチ以上の大きさのマットは、金属製ルーラーも付いていますので、ツールをそろえたいと考えている方にはいいアイテムだと思います。

穴開けツールは色々とあります。

ブラッズー目打ち・クラフト用ピンセット・画鋲(マットにコルクなどを敷く)
チップボードークロッパダイル・スクリューポンチ
ペーパー(ミニブックなどを作る際)ー事務用の二穴パンチ

用途によって使い分けます。