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2017年10月6日金曜日

ターナーミルクペイントでプラスチックフレームをペイントしてみました

みなさま、こんにちは。

当店のお取り扱い品ではないのですが、先日2k540のターナーさんにお邪魔して、以前から気になっていたミルクペイントをゲットしたので早速使ってみました!
お店の方のお話と、ターナーさんのサイトを参考に進めましたが、とても簡単だったのでご紹介させていただきます。

出来上がりはこんな感じ!
12インチの作品を無理やり気味にフレームに合わせています^^;

使用したアイテムはこちら。

+ターナー マルチプライマー(地塗り)
+ターナー みるくペイント ピスタチオグリーン
+ターナー トップコートクリア
+筆・刷毛
+nuvo ムース シルバー
+元になるフレーム(http://studiopolka.jp/?pid=117886848
大きさは15インチ×18インチ(38.1cm×45.7cm)です。
素材はオールプラスチックのため、なんだかすぐに割れてしまいそうで正直すごくチープに見えてしまいます。。(Heidiのフレームデザインはかっこいい...)
これを変身させていきます!

1 まずターナー マルチプライマー(透明色です)を塗り、色がのりやすい状態にします。
マルチプライマーを塗らずにいきなりミルクペイントを塗ると、プラスチックなどのもともと色がつきにくい素材は色むらが出てしまうので、マルチプライマーをきちんと塗って密着性を高めてから色をつけていきました。
透明なのでわかりにくいかもしれませんが、塗った感じです。
1度塗りだと不安だったので、大きめの筆で全体にざっくり塗ってから小さめの筆で細かい部分を塗りました。
しっかり乾燥させてから、とあったので1日待ちました。
※ターナーさんのサイトによると2時間以上とありますので、その日のうちに完成もできます。

2 ターナーミルクペイントを塗る
結論から言うと3度塗りしました。塗る素材や塗り方、温度環境などで変わってくると思いますが、自分で見て納得するとこまででいいと思います^^
1度目
ムラがすごいです><
2度目
きれいになってきました。
3度目は細かいところを細い筆で修正しました。
塗り終わるごとに乾かしてから、さらに塗っていきます。
かなり早く乾くので待ち時間はそんなにありませんでした。
面積が広いので一周した頃にはもう最初に塗った部分が乾いていく...という感じです^^;
1回塗るごとに10-30分ほど待ちました。

3 トップコートクリア(乳白色)を塗る
こちらも2度塗りしました。
乳白色なのですが乾くとツヤが出てくるので1度塗って乾かしてから、気になる部分をさらに塗る。という感じで進めました。
今回はトップコートクリアを使ってツヤ感を出していますが、トップコートをアンティークメディウムにするとヴィンテージ加工ができますし、ダストメディウムにするとくすんだ仕上がりにできます。

クラックルはまたやり方が違うようなので、機会があればやってみたいと思います。

4 nuvoムース(シルバー)を手で適当に塗る
思ったよりもピスタチオグリーンが濃いめの色だったので、少し白っぽさも欲しくなり、ラフな仕上がりにしたかったので、ムースを指でデコボコしているところ中心に塗りました。

仕上がった感じは、パッと見てプラスチックのチープな雰囲気がなくなり、フレームの綺麗な柄が強調されてとてもエレガントになりました。
また、自分の好きな色や質感に変えられたことでDIYの楽しさ、改めて感じました♪
そして違う色が欲しくなる...というループです^^;

今回は大きめのフレームでしたが、市販の写真フレームなどにもいかがでしょうか/
みなさまもぜひ!